Stepfamily Data


日本でも厚生労働省の人口動態調査によると、婚姻するカップルのおよそ5組に1組が、どちらかあるいは双方が再婚ということです。ステップファミリーの数は、正確には解かりませんが、日本でも相当な数にのぼると考えられます。プレ・ステップファミリーを含めると潜在的にかなりの人口になるでしょうし、21世紀を視野に入れるとその数は増加の一途を辿り、確実にひとつの家族形態として扱われるようになるはずです。


アメリカでは2002年にSAAより、ステップファミリーのための雑誌、
“YOUR STEPFAMILY  Embrace the Journey”
が創刊されました。この雑誌のホームページから許可を得て、ここに引用します。


現在アメリカで家族やライフスタイルの分野の雑誌購読が増加していることから、アメリカ社会において、『家族』に人々の関心が集中している傾向が読み取れます。
1. 年間240万組が結婚し、120万組が離婚している。
2. 初婚カップルの50%が8年以内に離婚する。再婚では離婚率はより高く、離婚までの期間も7年と短い。
3. ステップの親がステップの子どもとの関係を確立するには最低でも4年かかる。(Bray & Kelly, 1998)
4. アメリカ人の4人にひとりが親として、子として、兄弟として、なんらかの形でステップファミリーとなっている。
5. Stepfamily Association of Americaの調査では、ステップファミリーの80%がステップファミリーに対する情報を必要としており、その情報は文章にまとめられているのが望ましいと考えている。
6. ステップマザーのサポートグループに行った調査では、サポートグループへ参加したきっかけとして、
− サポートを必要としていたという回答が80%
− 勉強の場を探していたという回答が53%
− サポートグループを探し当てるまでの平均年数は1年6ヶ月
基本的に、皆、なんらかの指針を求めている。
資料:(*)Stepfamily Association of America (**) Barbara Perlmuter, MSW (翻訳:吉本真紀)