プログラム開発者
SAA理事
Marion Summers, M. Ed
マリオン・サマーさん
    私は結婚する前にステップマザーに関する本を二冊読んでいながら、何をすべきで、何をすべきでないかという、多くの警告のサインをことごとく無視していました。結婚して2週間もしないうちに、継息子は私に隠れて私のことを“ステップマザー”と呼ぶようになりました ? 今では親しみを込めた言葉と感じられますが、初めて彼が私のことを“ステップマザー”と紹介しているのを聞いた時、何がこのイメージを彼の心に植えつけているのかと、自分の言動を振り返りました。


    孤独感や淋しさ、そして、ステップマザーとしての周囲からの期待に耐えるために、サポートと情報を見つけなければと思いました。私はすぐにステップマザーのためのカリキュラムを組み、自分で自分を哀れむことから解放して、サポートと励まし、ステップマザー同士の友情をステップマザーの生活に取り入れることにしたのです。


    私たちステップマザーの仲間は、ともに家族の中に自分の居場所を見つけ、自分の強さ、パートナーや子どもとの関係、そしてステップマザーとしての権利を育んできました。私たちは誇りを持って“ステップマザー”を宣言します。全米で何百もの女性たちがこのプログラムをとったり私の講演を聴いたりすることで、再び、自分で選びとったステップマザーという役割に対する新しい目標意識を持って歩んでいると信じています。


    夫マックとの エキサイティングで、喜びあふれる結婚生活
    明るくて親愛なる二人の継子たち・ロザリーとテッド
    いつも私を励ましてくれる実子のトニー


    そして私の故郷であるアイダホと全米中の素晴らしい、素晴らしいステップマザーたちとの友情がプログラム制作の大きな原動力となりました。
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SANDRA POLOTTO さん
    ステップファミリーという現実と、ステップマザーの役割を担うことは、今までの私の人生の中で一番困難なことでした。
    私が、マリオン先生のプログラム「I DIDN`T GROW UP TO BE A WICKED STEPMOTHER」に参加したとき、それまで私が持っていたイライラや欲求不満が一気に噴き出しました。2年半経って初めて、ずっと私の頭の中にあった恐ろしい、嫌な、罪深さに満ちた思いを思い切り打ち明けることができたのです。それは、私が時々ステップの子どもを嫌いになったこと。実子との関係が壊れそうだということ。再婚が失敗だったような気がしてきて、週末になるとよく枕を涙で濡らしたこと・・・


    シングルマザーだった7年間は、2つの仕事を持っていたので、週末も働くという日々を送っていました。土曜日と休日も平日と変わりませんでした。再婚したら大きな家族をひとつにしたかった。でもそうならなかったんです。週末ともなると家族のみんながこうしたいとかああしたいとかそれぞれの言い分を主張して、金曜日にはまるでぐつぐつ煮えた鍋のようになり、それから日曜日まで、まさに爆発寸前の、みんなをやけどさせるほどの沸騰状態にまでなってしまうのでした。


    私がマリオン先生のプログラムを受講した当初、私と夫の仲は険悪なものでした。セミナーで他の女性の話を聞いたり、マリオン先生が毎週私たちに送ってくれた本を読んだりすることは、私が自分の心を落ち着かせてくれました。自分がステップマザーであることについて私が持っているたくさんの感情は、みんなも持っているということが解かりだしたんです。私には、家族の全員を幸せで満足させ続けるだけの力はなかったのです。


    私はこのプログラムから必要なだけの強さをもらいました。たとえ私たちが家族として私たちの家族を作っていけるだろうという確信が無くても、私と夫は今のところ和解しています。私はマリオン先生や一緒に参加していたグループの他の女性に聞いたことから、ステップファミリーに関する十分な洞察を得ました。それは、ステップファミリーが成功するかどうかは、ただ私がステップマザーとして成功するかどうかにかかっているのではなく、家族のメンバーそれぞれが、話し合いを十分しながら、お互いに居心地のよい状態を作るために、ステップファミリーの日常生活の問題にみんなで一貫して取り組むかどうかによるということです。
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DENI HOEHNE さん
    私は、マリオンが「I DIDN`T GROW UP TO BE A WICKED STEPMOTHER」というプログラムを立ち上げるのを手伝ったスタッフのうちのひとりです。このタイトルはまさに私の気持ちにぴったりでした。私は「意地悪な継母」になるために再婚したつもりはありませんでした。そして私がステップマザーになったとき、ステップという言葉さえ使いたくなかった!私は継子のことを「ジョンの子ども」と呼んだし、「S」のつく言葉で自分のことを名づけることを避けていました。


    マリオンのプログラムのスタッフになることは、私にまったく別の考え方を与えてくれました。1つは、私がひとりではないということ。私には知り合いがたくさんいるけれど、自分以外のステップマザーを知りませんでした。でも、このプログラムで多くのステップマザーに出会えました。彼女たちから聞いたステップマザー体験は、私にとっては防御服のようなものでした。私はプログラムに出ていない時に、「少なくともステップマザーであることは、私にとって悪いことじゃない!」「彼女は私がどんなことを思っているかわかってくれている」「ステップマザーは、努力するに値するくらい素晴らしい役割だわ!」と、考えていました。私の仲間であるステップマザーたちの現実の体験談は、とても貴重でした。


    2つめに、私は、自分がステップマザーであることにプライドを持つことを学びました。しかし、それは簡単にできることではありません。ステップマザーという困難な務めを果たす覚悟がある人は、めったにいないでしょう。しかし、私はプログラムで、ステップファミリーダイナミクス(力動・力学)や、ステップファミリーの健全なふるまいを学ぶことによって、私が正しいことをしているということを知りました。ステップファミリーでの私の役割は、困難でもあれば価値のあることでもあるということも知りました。さらに、ステップファミリーの物事をするのは正しいということを受け入れるために、自分を励ますということを知りました。
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KATE PICKENS さん
    私は結婚していないので、典型的なステップマザー(ひとつのタイプしかないならば)ではありません。私と長年の友人であった彼は、事実婚を選びました。もう7年間も一緒に住んでいます。彼は10歳の血の繋がった娘と、20歳の継娘がいます。私がこのプログラムに参加した時、私の実の娘は幼稚園にいっていて、継娘はティーンネイジャーでした。私はプログラムについて本を読んで知り、すぐに電話して、2期クラスのキャンセル待ちリストを受け取りました。当時の私は絶望的でした!ティーンエイジャーの継娘が私に嫌悪感(彼女の奇怪で非合法的なふるまいはもちろん)を示していたので、継娘との関係が築けるのかどうか疑問をもっていました。


    プログラムはすぐに助けになってくれました。最初のプログラムで、参加した女性はそれぞれ、自分の状況について紙に書きました。他の人の話を聞いていると、私の状況というのが、それまで私が信じきっていたほどまれなことでも悪夢のような体験でもないことを知りました。そのことは、すぐに私のステップファミリー生活に見通しを与えてくれました。それで、不安な攻撃からなんとか逃れ、プログラムで教わった常識的な関係作りの技術を試してみる自信を私にくれました。私が教わった最も重要な2つのこととは、@自分自身を大事にすること、(他の誰も気遣ってくれないだろうから)と、A夫に頼らないうちは、自分が何を望んでいるのか夫には伝わらないということ、です。


    プログラムは、私たちがそれぞれ自分の状況に抱いていた感情の全てを話し合うフォーラムを提供してくれました。そして、プログラムから生まれたサポートグループは今も続いています。そのサポートグループの中では、私たちが誰にも価値判断されずに、私たちは哀しんだり泣いたりできるのです。また、サポートグループの全員が持っている知恵が結合されて、自分の状況に対処するための考えや実践的な手段を教えてくれました。プログラムの後やサポートグループの会合の後のお昼のひとときに、私と仲間たちは、関係作りや家族に関する話題、役に立つような話題についてよく話し合っていました。


    私は、突然に能力が備わったとか、潜在能力が最大限に現実化したとか、心理的な目的を達成したとは言わないけれど、それほど孤独だとか感じることはなくなったし、困惑することもなくなりました。ステップファミリー協会に参加することによって、自分自身の価値が大きくなりました。実生活の中でたくさんの役割を担うことは常にいいことですが、もしあなたが担った役割のひとつが「パパのひどいガールフレンド」であるなら(前の奥さんと継娘が実際に私のことをそう呼んでいたことは、いっそう悪いことでした)、その役割に匹敵するくらいたくさんのポジティブな役割が必要になるでしょう。


    私がマリオン先生のセミナーに参加して以来、私の生活はずいぶんよくなりました。
    ステップマザーグループに加われたからだと思います。生活がよくなった他の理由としては、継娘がとても遠い、ヨーロッパへ引っ越したこともあると思います。そして大きくなって、とても素敵な女性に成長したからです。私が未だに継娘のことを恐れていることは認めます。隔週で私たちと一緒に暮らしている私の愛しい継娘とは、10年の関係になります。私は、継娘自身が私の心配事を断ち切ってくれるだろうと信じています。なぜなら彼女は、喜びに溢れているからです。私はたびたび彼女の学校行事に出席し、彼女がこちらに滞在していない時はよく電話で話しています。私たちは科学やガーデニング、動物に関して同じ興味を持っています。私と私の犬は、地方病院でペットセラピーのボランティアをしています。継娘は、彼女が4年生の時の授業(子どもが彼女やクラスメイトに何か大事なものをくれるという授業でした)に行った時、私と私の犬を招待することに敬意を表してくれました。
    今週の日曜日は母の日でした。彼女と彼女の父親(夫)は一緒に、花束と母の日のカードを用意して私を驚かすことを計画していました。私は本当の母親ではないと思うけれど、尊敬されているし、関係は作れています。私の継娘は、私のことを、「私たちのペットや私にとっても、尊敬すべきおかあさんよ」と言ってくれています!彼女はよく私にステップマザーグループで何を学んでいるのかと聞いてきます。私はこう答えました。「私がとても意地悪だってことを教わっているのよ」と。
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JANE ALLEN さん
    私と未来の夫は、強い絆で結ばれていました。しかし、私がそれまで一度も会ったことがなかった彼の2人の息子たちが、彼にとって一番の優先すべき存在だったのです。よい家族生活を作るために私がやってきたことは、すべてとても重要なものだと思っていました。私は「素敵なステップマザー」になりたかったので、このステップマザープログラムに参加したのです。


    私は当時、母親ではなかったけれども、小学校の先生をしていたので、どんな子どもの扱い方でも知っていると思っていました。今はそれが大間違いだったということがわかります。4年たった今、継子たちの母親、つまりステップマザーになって、私の娘や生徒たちと継子たちでは、子どもたちの問題や感情、感じ方がまったく違うということがわかります。それぞれの心配ごとや関心事がまったく違うのです。

    私が学んだ中で最も番重要だったことは、私の感じていることが普通だったということです!愛情、嫌悪感、欲求不満、苦痛、ためらい、そして喜びさえもが、普通なことでした。ステップマザーであることはライフワーク(すなわちライフコミットメント(Life Commitment))です。それは、「どうしてこんな大変なことをしているの?!」と自分に問いかけながらも、私はそのつらさに挑戦しています。私は夫を愛しているし、彼が子どもたちを愛しているからです。
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RANDE TRUEAX さん
    「I DIDN`T GROW UP TO BE A WICKED STEPMOTHER」に参加したのは、私が離婚して17年間シングルマザーをしていた頃でした。私には20歳になる娘がいて、数年前から独立しています。私とパートナーは、本気で再婚を考えるようになりました。彼はずっと一緒に(1日24時間、週に7日)住んでいる13歳の息子がいました。私は継子への優しさを持った母親になろうとした時、それから起こり得る事を、真剣に考えたことがなかったんです。そう、確かに一度も。


    このプログラムに参加し、プログラムから帰るたびごとに素晴らしい友情を作ったり、関係作りの技術を学んだりすることができて、自分がとても幸運であると思っていました。それから、私たち3人は新しい家で一緒に住むことにしました。私はそれまで18年間独身で、4年間ひとりぼっちで生活していました。そして、自分の生活ルールとステップファミリー生活への期待を持っていました。洗濯は週に3回だけしかしていませんでした。


    4ヶ月間、純粋に苦悩しました。毎日泣き叫びました、自分が何をしてしまったのかしら、どうしてしてしまったのかしら、と思いながら。ステップマザー協会は、私がその気持ちを完全に失くさないようにしていました。結局私たちは、徐々に全ての困難や古い記憶、新しい期待に取り組み、責任を分け合い、そして家族になりました。しかし、そうなるまでにたくさんの時間と努力が必要でした。私たちは去年の6月に結婚しました。ありがたいことに、私にはアイダホのステップファミリー協会で互いに苦労し合ったメンバーからもらった知識やサポートがあったから、私たちは家族になれたのです!